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S.T

これからの人生を考え子育てと仕事の両立のためにUターン転職を決断

伊勢コンサルプラザ

Y.Y [2025年入行]

仕事内容

個人のお客さまの資産運用や資産承継(相続・贈与など)の専門的な相談に対応する拠点が、コンサルプラザです。同拠点は全部で9拠点(2026年7月現在)あり、私は伊勢コンサルプラザに所属しています。主に担当エリアである筋向橋支店と田丸支店の行員とともにお客さま一人ひとりのニーズに合わせたプランを提案しています。

メガバンク出身でも
違和感なく
受け入れてもらった

新卒でIT業界を志望していた私がメガバンクに入行することになったのは、いわゆる“記念受験”で受けた企業から、思いがけず内定をいただいたことがきっかけでした。想定外のキャリアのスタートではあったのですが、結果的にそれが私のポテンシャルを引き出すことになったのですから、人生とは面白いものです。

前職で私が携わったのは、富裕層のお客さまの資産運用をサポートするビジネスでした。お金の悩み事はデリケートですから、「家族にも相談できない」という方は少なくありません。そのような富裕層のお客さまからご相談をいただけるようになるには、いわばご家族以上の信頼関係を築く必要があります。さまざまな金融機関とお取引のあるお客さまが、私を相談相手にご指名くださることは大変光栄で、大きな喜びがありました。

このように充実感を抱きながら仕事に取り組んでいましたが、子どもが生まれたことが転機となり、子育てとも真剣に向き合いたいと思うようになりました。仕事も手放したくありません。悩んだ結果私が選んだ道は、地元である三重県に帰り、慣れ親しんだ土地で子育てと仕事を両立させるということでした。

もちろん不安は大きかったです。特に「メガバンク出身者がなぜ地方銀行へ」と詮索されたり、垣根ができたりするのではないかという点は一番の心配でした。しかしそれは完全に杞憂に終わりました。職場の皆さんは私を特別扱いすることなく、自然に受け入れてくれ、私も何の違和感なく溶け込むことができました。知らないことを質問しても「メガバンクにいたのに」という空気を感じることも一切ありません。キャリア入行の私が百五銀行内の手続きや行内用語を知らないのは当たり前と認識してくれ、何を質問しても丁寧に教えてくれたのです。こうした気づかいが本当に嬉しく、今も心から感謝しています。

経験を活かし
若い行員たちの
育成に力を入れたい

現在私は伊勢コンサルプラザに勤務し、支店の担当者と連携して、個人のお客さまにさまざまな資産運用の提案を行っています。新規のお客さまの開拓にも力を入れ、現在は約400件のお客さまを担当しています。

メガバンク時代に実感したのと同様、ここでもお客さまの資産に関する悩みはさまざまです。私たちはその一つひとつに寄り添い、最適な提案を行っています。何よりも大切なのは信頼関係づくりで、常にお客さまのことを思い、コミュニケーションを取り続けることを心がけています。お客さまがお見えになったら誰よりも先に気づいてご挨拶し、定期的にお電話を差し上げて近況を伺っています。その積み重ねによって“あなたを思っています”という気持ちが伝わり、信頼関係の醸成につながっていくのです。
私はこうした姿勢を前職での経験から学んできました。今はそれを百五銀行の若い行員たちに伝えていきたいと考えています。「こんなことができた」「自信がついた」と嬉しそうに話す行員の姿を見ると、私もこのうえないやりがいを感じます。人を育てる喜びも、百五銀行に入行して得たものの一つです。

おこれからも子育てと向き合いながら、管理職としてのキャリアを重ねていきたいと考えています。出産や子育てといったライフイベントと仕事をどう両立させていくか、後輩の女性行員もそれぞれ悩みを抱えていることでしょう。悩んだ結果、せっかくのキャリアを捨ててしまうことになれば、とても残念です。現在私は時短勤務制度を利用して働いていますが、自らがロールモデルとしてその背中を見せることで、彼女たちにも道を示していけたらと考えています。

私自身、子育てと仕事の両立に悩んだ結果、地元・三重県に帰って百五銀行に入行するという選択をしました。新しい環境に飛び込むには勇気が必要でしたが、一歩を踏み出してよかったと心から思っています。もし私のように悩んでいる方がいらっしゃるなら、ぜひ思い切ってチャレンジしてみてください。

面接で出会ったのは、人間的に尊敬
できる方
ばかりでした。「この方となら
ぜひ一緒に働きたい」と
思ったことが
決め手になりました。