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S.T

一度は諦めた百五銀行へキャリア採用として入行

鳥羽東支店 支店長

K.K [2008年入行]

仕事内容

地域に密着し、個人・法人のお客さまに金融サービスをお届けする拠点が各地の支店。支店長は、支店の最高責任者として、あらゆる支店業務に対する責任を負います。もちろん自らも営業の最前線で、お客さまのもとに足を運びます。メンバーの一体感や一人ひとりの成長を実感できることが、支店長としての一番のやりがいです。

地銀から地銀へ。
不安はあったが
思い切って踏み出す

やらない後悔よりやる後悔──。これが私にとっての人生の羅針盤です。
愛知県の地方銀行から地元・三重県の百五銀行へというキャリアチェンジは、一度は失った夢を取り戻すチャレンジでした。というのも新卒の就職活動で私が第一志望としていたのが、百五銀行。残念ながらそのときは思いがかなわず、入行できなかったからです。そこで別の地方銀行で働く道を選んだのでした。

同行での日々は充実していました。ところがある日、偶然開いた百五銀行のホームページで目にしたのが中途採用の告知。“これは大きなチャンスでは”と思った私は、応募することを決めました。転職は人生の大きな岐路であり、決断は簡単なことではないかもしれません。しかし私にとっては、一度は諦めた夢に再挑戦できる絶好の機会です。一歩を踏み出すことに迷いはありませんでした。
幸いにも内定をいただくことができ、私は地元で信頼されている金融機関である百五銀行の行員として再スタートを切ることになりました。実はそれまで転職のことは妻には伏せており、内定の段階で初めて打ち明けたところ「本当に行きたかったところに入行できるチャンスだから」と背中を押してもらえました。

もちろん不安がなかったわけではありません。同じ業界で働いていたとはいうものの、業務の進め方や書類の書き方などは違うでしょうし、行内用語も微妙に異なるはずです。しかし、案じていても前には進めません。私は、わからないことがあったら一つひとつ質問し、学んでいきました。それこそ伝票の書き方から、教わったものです。ありがたかったのは、そんな私に対して誰もが丁寧に教えてくれたことです。新入行員も同様で、年齢ではずっと上、業界経験も長い私に対して笑顔で指導してくれました。こうした環境は、誰に対しても寛容な、百五銀行のカルチャーの表れでしょう。

夢の実現のために
自ら挑んだ
支店長のポジション

支店長へのチャレンジも、“やらない後悔よりやる後悔”の精神でした。
実は私の父も銀行員で支店長を経験しており、その姿を見ていたことから“いつかは自分も支店長に”という志を抱いていました。チャンスが巡ってきたのは、7店目の生桑支店の融資係のマネジメント職時代。支店長職の公募試験があることを知り、即座に挑戦を決めました。結果は合格。また一つ、夢をかなえることができました。キャリア入行であっても処遇や昇格等でハンデはまったくなく、チャンスは平等に用意されているのが百五銀行です。徹底してフェアであることも、百五銀行の大きな魅力です。

支店長とは、支店のすべてに対して責任を負う存在です。文字通り、一国一城の主といっていいでしょう。メンバーの思いが一つになり、支店全体で目標を達成できたときは、感謝の気持ちで胸が一杯になります。特に若い行員が意欲的に仕事に取り組み、日々成長していく姿を目にすることは、このうえない喜びです。
行員というのは、私の部下であると同時にご家族にとっての大切な存在でもあります。その大切な人をお預かりするのが支店長であり、その責任の重さは常に自覚しています。たとえ失敗したとしても責めることはしません。次にその経験を活かしてほしいと願っています。そうした姿勢を忘れずに行員の成長を後押しすることが、支店長としての最大の使命だと自覚しています。

今後は他のエリアの支店長も経験して自分の幅を広げていき、いずれは百五銀行全体の戦略に携われるようになりたいと考えています。
私は新卒で百五銀行に入行することはできませんでしたが、思い切ってキャリア採用のドアを叩いたことで、本当に行きたかった道を歩けるようになりました。一歩を踏み出すことの大切さを、これからも忘れずにいたいと思います。

新卒で志していた百五銀行。
一度は諦めた夢が31歳でかない、
入行に迷いはありませんでした。