お客さまの気持ちを第一に考える資産承継アドバイザーとして

お客さまの気持ちを第一に考える
資産承継アドバイザーとして

BANKER 08

齋藤 真穂

営業開発部 ウェルスマネジメント課 [2015年入行]

JOB

仕事内容

営業開発部ウェルスマネジメント課は2022年4月に新設された部署です。富裕層のお客さまを対象とした資産運用や資産承継というニーズにお応えする専任担当者が配置されています。超高齢化社会を見据えた相続対策や資産保全対策を提案するなど、個人だけでなく法人を含む幅広い資産運用ニーズに対応しています。

専門性の高い金融知識と責任感を持って、
お客さまの気持ちに寄り添った提案を

私は学生時代に金融とはまったく関連のない分野を専攻しており、元々はものづくりに興味を持っていました。しかし、学生時代に経験した接客業のアルバイト経験を経て、人と接点の多い仕事に就きたいという気持ちが強まり、就職活動のときには銀行も選択肢に入っていました。中でも百五銀行は女性のキャリア形成を支援する制度が整っていたので、ここで働きたいという想いが高まりました。実際に入行してからも、女性が活躍できる職場であると実感しています。
現在は、2022年4月に新設された営業開発部ウェルスマネジメント課に配属となり、主に富裕層のお客さまを対象とした資産運用を営業店担当者とともにサポートする業務を担当しています。以前は営業店で個人渉外を担当していましたが、ウェルスマネジメント課での業務は相続対策などの専門性の高い金融知識が求められるため、スペシャリストとしての責任感を持って向き合っています。また、相続の話はお客さまがお亡くなりになったときを想定した話となることも多いため、かなり踏み込んだお話をさせていただくことなります。楽しい話ばかりではありませんが、営業店担当者と連携しながら短い時間の中でお客さまとの距離を縮め、気持ちに寄り添って道標となるご提案をすることを常に心がけています。

専門性の高い金融知識と責任感を持って、お客さまの気持ちに寄り添った提案を

相続対策の専門家として、
確固たる自信を持ちお客さまと向き合う

私は資産承継における財務アドバイザーとして、お客さまに相続・生前贈与・事業承継対策について、営業店やコンサルプラザ担当者に提案力強化に向けた実践指導や研修などのサポート業務も行っています。ウェルスマネジメント課に配属される前は相続対策に関する知識は少なかったのですが、今ではお客さまの前でも「相続対策の専門家です」と担当者から紹介いただき、お客さまが感じている疑問や不安について納得いただける回答ができる機会も増えたことで、自身の成長を感じています。
配属当初は不安やプレッシャーを感じてくじけそうになった時期もありました。「期待に応えるために、自分の力でどうにかしなければいけない」と強く感じすぎていたのだと思います。しかし、先輩行員や上司からのフォローや、部署の垣根を越えて同僚から声をかけてもらったりすることで「自分一人で仕事をしているのではない」ということに気づかされることがありました。
これからも百五銀行の一員として、資産承継におけるさまざまなケースとニーズへの対応力を伸ばすために知識の向上に励んでいきたいと思います。

学生の皆さんの中には銀行員は堅い仕事だと感じられている方も多いかもしれませんが、お客さまとの出会いやその気持ちに寄り添うことが求められるソフト面の強い仕事です。だからこそ、百五銀行はお話好きな行員であふれています。私自身も、いつか皆さんとお話できる日が来ることを楽しみにしています。

相続対策の専門家として、確固たる自信を持ちお客さまと向き合う

1 DAY
SCHEDULE

08:45  
訪問準備
09:00
支社出発
09:30
1件目 担当店で事前打ち合わせ
10:00
営業店担当者とお客さま訪問
11:30
担当店へ報告
12:00
昼食
13:00
2件目 担当店で事前打ち合わせ
13:30
営業店担当者とお客さま訪問
15:00
担当店へ報告
15:30 
支社へ戻り、提案資料作成および翌日の準備
17:15
勤務終了

PRIVATE TIME

共通の趣味を持つ人たちとコンサートや旅行に出かけたりしています。住んでいる場所が東京や大阪など離れているのですが、相談しながら旅行先を決めて集合しています。場所の楽しさもありますが、共通の話題の多い友人と一緒に過ごす時間は会話も盛り上がるので、とても楽しいひとときになります。

PRIVATE TIME