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百五積立投信

積立投信とは?

将来にそなえてお金を準備するうえで、毎月一定額の「積み立て」を行うことはとても大切です。
「積み立て」といえば、定期預金などが一般的ですが、預金以外にも「積み立て」の方法はあります。

ポイント

将来にそなえてお金を準備するには「ためる」ための「積み立て」である定期預金などと「ふやす」ための「積み立て」である積立投信があります。

積立投信は、お客さまのご希望のファンドを、毎月5千円から一定金額で自動的にご購入いただけるサービスです。毎月のご購入金額をお客さまのご資金の状況に合わせて見直していただけますので、将来必要な資金を準備する長期の資産形成手段としてご利用ください。

ポイント

積立投信は通常の投資信託の購入とは異なり、値下がりした際に効果を大きく発揮する、などの特長があります。

百五積立投信のメリット

百五積立投信の運用例

実際の運用例をご覧いただき、積立投信にはどのような効果があるのかをみてみましょう。

運用例①:買付価額の平準化

積立投信は毎月一定金額を複数回に分けて、投資信託を購入する仕組みです。
買付時期が分散されることにより、買付価額を平準化する効果が期待できます。

このように、価格が変動する金融商品を、毎月1回といったように定期的に一定金額ずつ買い付ける投資手法のことを「ドル・コスト平均法」といいます。一定の金額を毎月の購入にあてるため、基準価額が低い時は相対的に買付数量が増え、反対に基準価額が高い時には相対的に買付数量が減ります。

  • 百五積立投信の運用例

ポイント

常に一定口数を定期的に購入するよりも、一定金額を定期的に購入していった方が、基準価額が高いときには購入量(口数)が少なく、安いときには多く買い付けることができるため、全体の平均購入単価を割安にすることが期待できます。

運用例②:値下がりの際に効果を大きく発揮

投資は基本的に投資対象が値下がりすると、投資元本を割り込むなどの危険性が出てきます。
しかしながら、積立投信の場合、値下がりをした際は購入量(口数)が増えるため、次の値上がりの際のチャンスを作っておくことができます。

値下がりした際にチャンスを作っておけるってどういうこと?
投資において、値下がりって悪いイメージしか持ってなかったけど…

上記の図のように、
「月々1万円×12か月×10年」(投資額合計120万円)で投資した場合、運用結果はどうなるでしょうか?

約139万円(投資額の約116%)

投資開始当初より半値まで値下がりしていますが、時間の分散の効果により、結果としては約16%の利益を生む結果となっています。

ポイント

投資対象が値下がりするということは、買付単価を低くおさえることができ、購入量(口数)も増えるため、一度に購入した場合より保有口数が増える結果となります。
そのため、一度に購入した場合より将来の値上がりした際の利益を高める効果が期待できます。

商品概要

ご利用いただける方 個人・法人のお客さま
購入単位 5千円以上(1千円単位)※ボーナス月などに合わせて、年2回までご購入金額を1千円単位で増やすこともできます。
購入対象商品 当行が指定する商品の中からお選びください。複数の商品の購入も可能です。
  • 百五積立投信での購入ができない商品もあります。
購入日 毎月ご希望の指定日に、ご指定の商品を買付いたします。
  • 購入日が銀行休業日の場合は、翌営業日が購入日となります。
  • 商品によっては、海外の証券取引所の休業日などで買付できない場合は、翌営業日以降の最初に購入が可能となった日に買付いたします。
購入代金引落日 毎月購入日の前営業日に、指定預金口座から口座振替によりお支払いいただきます。
  • 引落日が銀行休業日の場合は、前営業日の引落となります。
  • 指定預金口座は本人名義のものに限ります。
中途換金 原則として、いつでも換金のお申込みができます。
(ただし、購入・換金に制限のあるファンドの申込などの場合を除きます。)

投資信託に関するお問い合わせ

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  • 当行は投資信託の販売会社であり、投資信託の設定・運用は、運用会社が行います。
  • 投資信託の運用による損益は、投資信託を購入されたお客さまに帰属します。
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  • 投資信託には、換金に制限のある商品もありますので、事前にご確認ください。
  • 投資信託の購入は、最新の「投資信託説明書(交付目論見書)」および「目論見書補完書面」の交付を受け、重要事項等の説明を受けられたうえで、ご自身の判断でお願いします。
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  • 投資信託に組み入れられている株式、債券等の有価証券により、リスクは異なります。主なリスクとして以下のものがあります。
    株式の価格変動リスク、債券の価格変動リスク、不動産投信の価格変動リスク、為替変動リスク、信用リスク、流動性リスク(換金・権利行使・契約解除の制限)、カントリーリスク

    ※各商品のリスクの詳細については、最新の「投資信託説明書(交付目論見書)」および「目論見書補完書面」をご覧ください。

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    <間接的にご負担いただく費用>
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    • 保有期間中の信託報酬・・・投資信託保有残高に対して最高2.09%(税込)
    • その他費用・・・
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    *各商品の手数料等の詳細については、最新の「投資信託説明書(交付目論見書)」および「目論見書補完書面」をご覧ください。

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分配金に関するご留意事項

2023年8月17日 現在