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ダイバーシティ推進の取組み

  • 百五銀行グループは「SDGs宣言」を公表し、ダイバーシティ推進のさまざまなテーマに対して、積極的な取組みを行っています。
    下のボタンからそれぞれのページをご覧いただけます。
  • ダイバーシティ推進の取組み

  • 女性活躍 育児との両立支援

  • 障がい者雇用

  • 健康経営の取組み

  • 多様な働くスタイルの推進

  • 外部評価および地域貢献

女性活躍 育児との両立支援

百五銀行では、ライフイベントを迎えてもキャリアが中断しない仕組みづくりの観点から、育児や家事との両立支援制度を充実させるとともに、女性行員が生き生きと働き、自律的なキャリア形成ができるようさまざまな支援を行っています。
その結果、女性行員の管理職への登用も進んでおり、今後はさらに経営の意思決定の場への女性登用に向け、さらなる女性活躍推進に取り組んでいきます。

女性管理職登用の推移と目標値

  • 女性活躍推進法にもとづく
    行動計画について

女性活躍に関する県内企業との意見交換会

  • 百五銀行の女性活躍推進に関する取組みの紹介など、お取引企業との意見交換会を実施し、県内の女性活躍機運の醸成に寄与する活動を、継続的に実施しています。

キャリア形成支援

  • 新入行員から中堅・ベテラン行員まで、さまざまな階層に対して、女性行員の職域機会の拡大を図っています。
    また、結婚や出産などのライフイベントもスムーズに乗り越え、自律的なキャリア形成ができるよう、育児や家事との両立支援策に加え、女性行員のキャリア意識の醸成に取り組んでいます。

キャリアアップ研修

  • 「女性キャリアアップ研修」では28歳になる女性行員を対象として、自分の強みを認識し、結婚・出産などライフイベントに左右されないキャリアを描く研修を実施しています。

経営幹部育成の取組み

  • 女性支店長を対象に、本部部長による講義や役員との意見交換などを通じ、部署を超えた広い視野や、長期視点を見据える発想などを習得できるプログラムをインターバルで実施しています。
    また、若手女性行員との意見交換などを実施し、ロールモデルとしての活動も行いました。

職域機会拡大の取組み

  • これまでは、個人のお客さまへの営業活動が、女性行員のメインの仕事となっていましたが、研修やOJTを充実させ、本部や法人営業部門への積極的な女性行員の配置転換をしています。
    女性行員の職務範囲の拡大を進めることで、将来的な管理職や経営職の育成を図り、男女を問わずそれぞれの行員が幅広い範囲で活躍できる環境整備を進めています。

育児休業者へのスムーズな職場復帰
サポート

  • 育児休業を取得する女性行員に対して、育児休業前から復帰後にわたり、キャリア形成支援を目的としたカウンセリングを行っています。
    その他、休業中も社内連絡や事務取扱が確認できるよう自宅学習ツールを提供し、自己啓発を支援するなど、スムーズな職場復帰や継続的なキャリア形成をサポートしています。

「小1のカベ」へのサポート

  • 従業員の子が小学校へ入学するなど、両立環境が大きく変化するタイミングを乗り越えるため、チェックシートを活用した事前の準備を促しています。
    また、所属長から両立者へメッセージカードを贈り、スムーズに新たな両立ステージを迎えられるよう、職場全体でサポートしています。

管理職への啓発活動

  • 女性活躍を進めるためには、女性自身のキャリア意識を醸成することに加え、周囲の協力や理解が不可欠です。
    そこで職場のキーパーソンとなる管理職層に研修を実施し、アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)の是正やダイバーシティ推進への理解醸成を図っています。

育児との両立支援制度

  • ライフイベントを迎えても、キャリアを継続できる環境をつくるため、仕事と育児の両立支援にも積極的に取り組んでいます。
    特に育児休業や短時間勤務制度などにおいては、セーフティネットとして法を上回る対応を行っています。
    また、制度対応と並行して、育児両立者への個別フォローや男性の育児参画を進め、誰もが育児と仕事を両立させ、活躍できる環境整備に努めています。

両立支援制度の全体像

提携保育園

  • 愛知県内1か所、三重県内3か所の企業主導型保育園と提携しており、待機児童による職場復帰を断念することなく、子育てしながらも中長期的なキャリアを描くことのできる環境を整備しています。
    提携保育園のうち1か所については、小学校6年生までを対象とした病児病後児保育にも対応しており、仕事との両立しやすい環境整備につとめています。

育児休業期間のキャリア算入

  • 仕事と育児を両立する従業員のキャリア形成を促進し、育児休業取得によるキャリアの停滞を軽減するため、一定の育児休業期間を人事制度上の在任期間(勤続年数)に算入しています。
    育児を通じて得られる経験や価値観も貴重なキャリアと考えており、今後も、仕事と育児の両立支援の環境整備を図りながらも、キャリアアップを目指す行員への支援も強化していきます。

男性の育児参画推進

男性育児休業等の取得推進

  • 2022年度 2023年度
    男性の育児休業等取得率 109% 106%
  • 男性従業員が、仕事で活躍しながらも、我が子の成長を見守り、子育てにも充分携われるよう育児参画を推進しています。
    子供が生まれる男性従業員を対象に、プレパパミーティングを開催し、制度説明などを行うとともに、管理者向けに男性の育児参画推進についての勉強会を開催しています。
    また、職場全体で働き方改革に取り組み、対象者が気兼ねなく育児休業などが取得できるよう、仕事の見直しや効率化に取り組んでいます。

育児休業取得に向けたフォロー体制

子育て中の男性行員向けイベント

  • <パパママミーティング>
    子どもと一緒に夫婦で参加

  • <職場体験ツアー>
    親子でパパの職場を見学

  • <料理教室>
    親子の触れ合う機会を創出

両立支援にかかる取組みの評価

  • 1999年度 厚生労働省「均等・両立推進企業表彰」三重労働局長賞 ファミリーフレンドリー企業部門
    2001年度 厚生労働省「均等・両立推進企業表彰」三重労働局長賞 均等推進企業部門
    2008年 次世代育成支援対策推進法「くるみん認定」
    2011年 次世代育成支援対策推進法「くるみん認定」
    2016年 次世代育成支援対策推進法「プラチナくるみん認定」
    2021年 女性活躍推進法「えるぼし認定」最高位3つ星
    2023年 次世代育成支援対策推進法「プラチナくるみんプラス認定」
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