戻る
変動金利型住宅ローン 一部繰上返済時のご注意事項
5年ルール
変動金利型住宅ローンをご利用の場合、適用金利は年2回見直しが行われますが、適用金利の見直しにかかわらず、5年間は毎月の返済額(元金+利息)は一定となります。
このため適用金利が引き上げ、または引き下げになると返済額に占める元金と利息の割合が調整され、返済額の見直し時まで返済額の変更はありません。
※ | 10月1日を経過するごとに、1年が経過したものとみなし、5回目の10月1日を基準として、返済額の見直しを行います。 |
※ | 詳しくは当行ホームページ「変動金利型住宅ローンのしくみについて」をご覧ください。 |
ただし、返済金額の減額を選択した場合、一部繰上返済後の返済額(毎月分、増額分)は5年ルールの適用はなく、繰上返済後の借入残高と返済期間、その時点での適用金利によって、返済額が再計算されます。
そのため、金利上昇局面では、一部繰上返済金額によっては、一部繰上返済後の返済額が以前の返済額より増加する可能性があります。
なお、一部繰上返済取引が完了した後は、取消はできません。
シミュレーション結果を十分にご確認のうえ、手続きを行ってください。