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環境格付融資の取組み状況について

当行の環境格付融資の取組み状況についてお知らせします。
特に百五環境格付融資「エコ・フロンティア」は、取扱い開始後2年が経ちましたので、年度別の取組み状況をお知らせします。

百五環境格付融資「エコ・フロンティア」

百五環境格付融資「エコ・フロンティア」は地球温暖化対策のためのCO2排出量削減などの企業活動を評価し、格付けを実施した上で、その格付けに応じた金利優遇を実施する融資制度です。地元事業者の環境保全に対する取組みを促進し、地球温暖化防止に貢献することを目的としています。
平成22年3月1日の取扱い開始以来の年度別の取組み状況は以下のとおりです。
件数(件) 金額(百万円)
平成21年度(平成22年3月1日~平成22年3月末日) 3 560
平成22年度(平成22年4月1日~平成23年3月末日) 34 4,190
平成23年度(平成23年4月1日~平成24年2月末日) 29 8,826
累計(平成22年3月1日~平成24年2月末日) 66 13,576

その他環境格付評価を利用した商品

百五環境格付私募債

百五環境格付私募債は、環境分野への取組みを積極的に行っている企業に対し環境格付けを実施し、その格付けに応じたクーポンレートの優遇を行うものです。平成19年4月2日から取扱いを開始した百五CSR私募債のうち、環境格付評価結果にもとづく優遇を実施する場合を百五環境格付私募債と称します。平成23年6月20日の取扱い開始以来、計8件1,300百万円を引き受けています。

環境格付シンジケートローン

積極的な環境取組みを実施する以下の2社に対し、環境格付シンジケートローンを当行主幹事で組成しました。
会社名 契約日 融資枠額
ICDAホールディングス株式会社 平成22年9月30日 総額10億円
三交不動産株式会社 平成22年11月19日 総額20億円
個別の取組み内容については、ニュースリリース をご覧ください。
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