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「アクパド工法」に適用した環境配慮型住宅ローンを取扱い中

当行では、住宅建築における地盤改良工事において「アクパド工法」を利用するお客さまに対し、住宅ローンの金利優遇を行う「百五アクパド工法優遇ローン」を、国内で初めて平成17年11月より開始しました。
「アクパド工法」は住宅建築において住宅をささえる地盤が軟弱な場合、地盤を補強する改良工法の一つで、「セメントや杭」を使わず、「自然素材の砕石(割り石)」だけを使用することにより、将来の産業廃棄物を残さず、地球環境の保全に貢献できるのが大きな特徴です。
経済産業省では中小企業新事業活動促進法にもとづく「新連携支援」を展開中です。
本件は土木施行業者、株式会社尾鍋組様をコア企業に三重大学を中心としたNPO法人や当行など5団体が参加し、環境と経済の両立につながる工法の普及につとめています。
地球環境に配慮する消費者にとって経済的にメリットのある、社会的価値の高い取組みです。
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