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不用備品の有効活用について

当行では、全店で不用になった備品をそのまま廃棄することなく有効活用することを目的に、不用備品有効活用システムを導入しました。
“知恵の環”(当行のイントラネット上の呼称)に全店が検索できる掲示板のリサイクル品台帳を掲載し、不用備品の登録および検索ができるようにしました。
登録可能なものは、机、椅子、応接セット、簡易金庫、空調設備、キャビネットなどです。
不用備品が発生した店舗は、このシステムを管理する総務部門に連絡し、総務部門が登録を行い、備品現物は本部の所定場所に一旦保管することになります。
修繕できず再利用できない状態のものは、その時点で登録対象外としています。
検索は全店でいつでもできますので、希望する備品があれば総務部門と相談のうえ引き受けることになります。
このシステムは平成15年下期より運用を開始しましたが、平成16年8月までの成立案件は100件を超えるほどになっており、行内備品類の有効活用ツールとして、また廃棄物の削減にも寄与するシステムとして、今後ますますの活用が期待されています。