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平成15年度の取組結果と平成16年度の環境目標
平成15年度の取組み結果
百五銀行(本店・事務センター)の環境目的
- 紙の使用量の削減
- 電力使用量の削減
- 紙のリサイクルシステムの構築
百五銀行(本店・事務センター)の環境目標
- 紙の月間平均使用量を7,520kg未満に抑える
- 電力使用量を平成14年度比9.2%削減して、年間547万kwh以下に抑える
- 紙のリサイクル比率80%以上
取組結果
1. 紙の使用量の削減 目標達成!!
平成15年度の環境目標は「紙の月間平均使用量を7,520kg未満に抑える」でしたが、結果は、月間平均6,587kgと目標を達成し、平成10年11月比では5,573kg(45.8%)の削減となりました。
2. 電力使用量の削減 目標達成!!
平成15年度の環境目標は「電力使用量を平成14年度比9.2%削減して、年間547万kwh以下に抑える」でしたが、結果は年間508万kwh(比率にして同比15.5%削減)と目標達成しました。平成9年度比では、約53.8%の削減を達成できたことになります。
3. 紙のリサイクルシステムの構築 目標未達成
平成15年度の環境目標として「紙のリサイクル比率80%以上」を掲げていましたが、残念ながら78.95%にとどまりました。
ほかにもこのようなことに取組みました。
- 当行では平成15年3月末をもって女性従業員の制服を廃止しましたが、環境への配慮と地域社会に少しでもお役にたちたいとの思いから、2万2千着余りの制服を回収し、花植え用のプランター約5千個にリサイクルして、三重県内の小学校・養護学校など454校に寄贈いたしました。
- 全店の不用備品の有効活用を行うため、総務部門において行内LANを使った「リサイクル品管理システム」を構築しました。
- 事務用品やサービス品の購入部門では、引き続きグリーン購入に取組み、リーフレット・パンフレット類についても、再生紙の使用、大豆油インクの使用に順次切替えを行っています。
- 本館、事務センターでは、食堂の米を研がずに炊ける「無洗米」にかえました。とぎ汁が出ないことから、川や海の水質改善になり、水の節約にもなっています。
平成16年度の環境目標
百五銀行(本店・事務センター・情報センター)の環境目標
- 紙の月間平均使用量を7,520kg以下に抑える(平成10年調査時点比で月間平均使用量12,160kgの38.2%削減)
- 年間電力使用量を6,765千kwh以下に抑える(平成9年度比では38.6%削減)
- 紙のリサイクル比率80%以上
16年度から環境マネジメントシステムの取組み範囲は、情報センターを追加し「本館、事務センターおよび情報センター」となりました。