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平成14年度の取組結果と平成15年度の環境目標
平成14年度の取組み結果
百五銀行(本店・事務センター)の環境目的
- 紙の使用量の削減
- 電力使用量の削減
- 紙のリサイクルシステムの構築
百五銀行(本店・事務センター)の環境目標
- 紙の月間平均使用量を7,539kg未満に抑える
- 電力使用量を平成13年度比15%削減して、年間649万kwh以下に抑える
- 紙のリサイクル比率80%以上
取組結果
1. 紙の使用量の削減 目標達成!!
平成14年度の環境目標は「紙の月間平均使用量を7,539kg未満に抑える」でしたが、これは、「紙の使用量を月間で平成10年の調査時点比4,621kg(12,160kgの38.0%)削減する」ことになります。結果は、月間平均で7,436kgで平成10年比4,724kg(38.8%)の削減を達成できました。
2. 電力使用量の削減 目標達成!!
平成14年度の環境目標は「電力使用量を平成13年度比15%削減して、年間649万kwh以下に抑える」でしたが、これは「電力使用量を平成9年度比で41.1%削減する」ことになります。平成9年度の使用量は、本店・事務センター合計で年間1,102万kwh強でしたが、平成14年度の使用量は601万kwh強で約45.4%削減という結果でした。
3. 紙のリサイクルシステムの構築 目標未達成
平成14年度の環境目標として「紙のリサイクル比率80%以上」を掲げていましたが、79.5%とほぼ達成しました。しかし、毎年80%にもう少しのところで推移しており、一般ゴミ(いわゆる個人用くずかごに捨てられた紙ゴミ)をいかに少なくするか、つまり分別の徹底にかかっています。
ほかにもこのようなことに取組みました。
- 環境配慮型投資信託「エコファンド」を引き続き販売しています。
- 事務用品やサービス品の購入部門では、今まで以上にグリーン購入に取組み、リーフレット・パンフレット類についても、再生紙の使用、大豆油インクの使用に順次切替えを行っています。
- 中部サイエンスシティへの情報センター建設に際しては、省エネ、省資源資材の調達を積極的に行いました。(グリーン調達)
平成15年度の環境目標
百五銀行(本店・事務センター)の環境目標
- 紙の月間平均使用量を7,520kg未満に抑える(平成10年調査時点比で月間平均使用量12,160kgの38.2%削減)
- 年間電力使用量を5,465千kwh以下に抑える(平成14年度実績比9.2%削減、平成9年調査時点比では50.4%削減)
- 紙のリサイクル比率80%以上