戻る

環境マネジメントシステム体制

ISO14001では「効果的な環境マネジメントを実施するために、役割、責任および権限を定め、文書化し、かつ伝達しなければならない」と規定しています。

環境マネジメントの体制

当行の環境マネジメントの体制は次のようになっています。
  • 環境マネジメントの体制

主な役割と責任

頭取 ISO14001で規定するTheorganization'stopmanagement(組織の最高経営層)として、環境方針の決定、環境マネジメントシステムの見直し、環境マネジメントシステムの実施および管理に不可欠な資源の用意と環境管理責任者および内部環境監査員の指名を行います。
環境管理責任者 頭取の指名を受け、ISO14001で規定された環境マネジメントシステムの確立、実施、維持を確実にするとともに、頭取に対し実績を報告します。環境管理責任者は環境マネジメントシステムの実質的な最高責任者として、環境管理に関する各種の意思決定を行います。また、環境管理委員会の委員長として、委員の任命、委員会の招集・運営を行います。
EMS事務局 環境マネジメントシステム(Environmental Management System)の運用を円滑にするための事務局として、環境マネジメントシステム全般にわたっての推進と指導を行っています。
環境管理委員会 環境管理責任者が、意思決定を行う事項についての審議を行います。構成メンバーは、本部の各マネージャー、津支社長、本店営業部長、ならびに環境管理責任者です。
内部環境監査チーム 環境マネジメントシステムがISO14001の規格に合致し、適切に運用・管理されているかについての監査を行い、ルールからの逸脱があれば、是正するように勧告します。