ピートのマネーコラム
~預金だけでは、お金を守れない!?~ Vol.3

こんにちは!ピートです。
今日は投資信託の選び方についてのお話だよ!

投資信託といっても、本当にたくさんの商品があります。
購入する際には、「どうやって選んだらいいの?」と迷っちゃうよね!
今日は、投資信託の商品を決めるための2Stepを紹介します!

Step1 ファンドタイプを決める

資産運用のベースとなる部分は、バランスよく組み合わせる

投資対象から選ぶ 国内債券、海外債券、国内株式、海外株式、リートなど。

リスク水準から選ぶ リスクは、リターンの振れ幅です。振れ幅が小さいものから、低リスク、中リスク、高リスクとなります

バランスよく組み合わせる方法のひとつ「コア・サテライト戦略」

「コア・サテライト戦略」とは、資産運用のベースとなる「コア(=核)」部分と積極的に運用する「サテライト(=衛星)」部分に分けて考えることです。バランスよく資産を組み合わせることで、資産全体のリスクを抑えることができます。

  1. 為替ヘッジ・・・将来の為替変動リスクを低減すること。ヘッジコストが発生する。
  2. アロケーション・・・運用会社が投資環境に応じて資産配分または通貨配分を機動的に変更するファンド。

コア・サテライトのファンドタイプ

リスク(価格変動幅)・リターン(収益)のバランスなど、ご自身のお考えや投資の目的・ライフプランに合ったファンド選びがポイントです。

Step2 具体的商品を決める

Step1で選んだ、同じファンドタイプの中から具体的に商品を選びます。
ここでは、ファンド選びの着眼点の例をご紹介します。

ポイント1. ファンドの特徴をみる

同じ投資対象・ファンドタイプの中でも、ファンドの特徴は異なります。
たとえば、日本株に投資をしているものの中でも、「幅広い業種を取り入れたファンド」、「特定の自動車メーカーに特化したファンド」というように特徴は異なります。
ファンドを選ぶ際には、どんな特徴で銘柄や国・地域を選定して運用しているのかを確認しましょう。

ポイント2. 運用実績や残高をみる

ファンドの運用実績をみると、そのファンドの運用期間や値動き、どれくらいのリターンやリスクなのかがわかります。
残高をみるとファンドにどれくらいの資金が集まっているのか、増減がどれくらいかがわかります。
投資対象の代表的な指数との比較や同じ投資対象・ファンドタイプのファンドを比較する際にも、運用実績や残高は参考になります。

ポイント3. コストを確認する

ファンドを選ぶ際には、コストを確認しておくことは大切です。
投資信託は購入したとき(購入時手数料)、売却したとき(信託財産留保額)、そして保有している間(信託報酬)など、費用がかかるものがあります。コストがかかることが悪いわけではなく、コストに対して、どれだけ利益を得られているかが重要になってきます。

どうだった?
投資信託を購入する際の参考にしてみてね!

お取扱いファンド一覧から探す
ロボット・アドバイザーで探す

投資信託はこちらから

  • 本ページの内容については、掲載当時のものであり、現状とは異なる場合がございます。

アクセスランキング

loading...