百五銀行と百五証券は、企業理念に則り、金融商品販売において、お客さま本位の業務運営を行い、お客さまに有益な資産形成に資する取組を行うことをお約束いたします。
お客さま本位の業務運営宣言
お客さま本位の業務運営 ~3つの約束~【原則2、原則2(注)】
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お客さまの資産形成に資するため、お客さま本位の業務運営を徹底します。 |
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役職員は、お客さまの利益を最優先に金融商品をご提案します。 |
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お客さまの声をお聞きし、サービスの向上・業務の改善に積極的に取り組みます。 |
金融庁が公表した「顧客本位の業務運営に関する原則(2021年1月15日改訂)」に則り、百五銀行と百五証券は、以下の取組方針を定め、お客さまの声を反映しながら、取組事項を定期的に公表してまいります。
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本宣言・取組方針に表示している【原則2~7(これらに付されている(注)を含む)】は、上記「顧客本位の業務運営に関する原則(2021年1月15日改訂)」に対応しています。 |
各取組方針に対する本原則との対応表 |
金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」との対応 |
「お客さま本位の業務運営」~3つの約束~ |
原則2、原則2(注) |
お客さま本位の業務運営の取組方針 |
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1. |
お客さまの資産形成にお応えする商品ラインアップ、サービスの充実を図ります。 |
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原則2(注) 原則3、原則3(注) 原則6、原則6(注2・3) |
2. |
コンサルティングを通じた情報提供により、お客さまにふさわしいサービスを提供します。 |
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原則5、原則5(注1・2・3・4・5) 原則6、原則6(注1・2・3・4・5) |
3. |
お客さまにご負担いただく手数料をはじめ、投資のご判断にかかる重要な情報について、わかりやすい説明を行います。 |
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原則4 原則5、原則5(注1・2・3・4・5) 原則6(注1・2・3) |
4. |
グループ総合力を活用し金融サービス提供体制を整備します。 |
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原則2、原則2(注) 原則6、原則6(注2・3) |
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原則2 原則7、原則7(注) |
金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」との対応関係表
お客さま本位の業務運営の取組方針
1. |
お客さまの資産形成にお応えする商品ラインアップ、サービスの充実を図ります。
(1) |
お客さまのお考え(投資目的や投資方針、ニーズ、リスク許容度など)に基づき、適切な商品をご選択いただけるよう、新商品の採用、既存商品の見直しによるラインアップの充実を図るとともに、サービスの高度化を徹底します。【原則6、原則6(注2)、原則6(注3)】
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資産形成の必要性のあるお客さまには、投資信託を中心に、積立投資やNISA・iDeCo・平準払保険などの活用をお勧めします。 |
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(2) |
店頭・コールセンター・インターネット・モバイルなどの多様なチャネルをグループ総合力で整備し、お客さまの利便性向上を図ります。【原則2(注)】
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お客さまの利便性を高める非対面取引チャネルの機能・サービスの充実と利用促進、対面での情報提供に繋がるタブレットアプリを積極的に活用します。 |
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(3) |
お客さまとの利益相反の可能性について正確に把握・適切に管理し、商品選定においては、お客さまの資産形成に資することをもとに判断を行います。【原則3、原則3(注)】 |
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2. |
コンサルティングを通じた情報提供により、お客さまにふさわしいサービスを提供します。
(1) |
最適な資産運用プランの提案のために、お客さまの知識・経験・財産の状況・投資目的およびお客さまが受け入れ可能なリスクの度合の正確な把握に努め、勧誘方針(※)に基づいた適切な商品をご提案します。【原則6、原則6(注2)、原則6(注3)、原則6(注4)】
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お客さまのお持ちのご資産や経験、資産運用の目的などのお考えを定期的に伺い、継続的なフォローアップを通して、お客さまの顕在化しているニーズはもちろん、潜在的なニーズも含め、私たちが最適と考えるプランをお客さまとともに考えます。 |
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(2) |
商品やリスクの内容、手数料および市場動向等の情報をわかりやすく丁寧に説明するとともに、お客さまの利益を最優先に、質の高いコンサルティング、アフターフォローを行います。【原則5、原則5(注1)、原則5(注2)、原則5(注3)、原則5(注4)、原則5(注5)、原則6(注1)、原則6(注5)】
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アフターフォローの際には、マーケットレポートや商品の運用状況レポート、情報提供アプリなどを活用し、わかりやすい情報提供に努めます。 |
※ |
勧誘方針とは 百五銀行ならびに百五証券が金融商品を勧誘するときの方針を定めたもので、お客さまの知識・経験・財産の状況、投資目的に応じた勧誘を行うことや、リスク等投資判断に重要な情報のわかりやすい提供について定めたものです。ホームページのほか、お近くの営業店・営業所でいつでもご覧いただけます。 |
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3. |
お客さまにご負担いただく手数料をはじめ、投資のご判断にかかる重要な情報について、わかりやすい説明を行います。
(1) |
ご負担いただく手数料の対価について、丁寧にご説明し、透明性向上を図ります。【原則4、原則6(注1)、原則6(注2)、原則6(注3)】
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投資信託・保険・仕組債などの手数料をはじめ、投資のご判断にかかる重要な情報については、重要情報シートを活用し、横断的に商品を比較しながらわかりやすい説明を行います。 |
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(2) |
金融商品・サービスの基本的なリスクやリターン、取引条件について、図表等も使用しつつ丁寧にご説明し、お客さまのご理解度について細心の注意を払います。【原則5、原則5(注1)、原則5(注2)、原則5(注3)、原則5(注4)、原則5(注5)】
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商品の特徴や仕組み、メリットやデメリットなどについては、パンフレットや各種情報提供資料を用いて、わかりやすくお伝えします。 |
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4. |
グループ総合力を活用し金融サービス提供体制を整備します。
(1) |
グループ各社の商品・サービス、ノウハウおよび資源を結集し、グループ総合力を最大限に発揮することで、多様化するお客さまのニーズにお応えします。【原則2(注)】
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百五銀行では積立投信・保険・iDeCo(確定拠出年金)などライフプランに合わせた家計・保障の見直しや年金の準備から将来の資産形成を考える総合的な提案を行う一方、百五証券では、国内外株式・投資信託・債券など、より幅広く専門性の高い運用ニーズにお応えします。 |
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お客さまのご同意があれば、銀行・証券双方の担当者が、お客さまに有益なアドバイスや情報提供が行えるよう連携を行い、ご対応いたします。 |
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地域のお客さまの職場や教育機関などにおける金融教育の場にも積極的に参画し、グループ各社の人材・ノウハウを生かします。 |
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(2) |
運用商品のご提供にとどまらず、次世代への資産承継も見据えながら、お客さまの資産・負債を総合的にとらえた金融サービスをご提供します。【原則6、原則6(注2)、原則6(注3)】
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資産承継層のお客さまには、資産保全や承継、相続対策に活用できる保険商品や遺言作成、民事信託サービスなどの商品・サービスをグループ連携してご提供します。 |
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(3) |
グループ役職員にお客さま本位の姿勢を徹底するとともに、高度化かつ多様化するお客さまのニーズに対応し、お客さまと末永い信頼関係を築くため、豊富な知識を有する人材の育成および専門性のさらなる向上に取り組んでまいります。【原則2】
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国家資格である「ファイナンシャル・プランニング技能士」などの金融専門資格取得を促進し、お客さまのニーズに適切に対応し有益なご提案が行える担当者の育成を行います。 |
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5. |
お客さま本位の営業体制を整備します。
(1) |
お客さまの資産形成に適う営業活動を評価する業績評価体系とします。【原則7】
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銀行・証券が連携し、積立投資信託やNISA・iDeCoの推進に力を入れ、社内業績表彰制度でもその取り組みを評価する仕組みとしています。 |
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(2) |
お客さまの声をもとにした改善や取組を定期的に公表します。【原則2】
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毎年お客さまアンケートを実施するほか、直接お伺いするご意見・ご要望についても真摯に受け止め、改善を図ります。 |
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(3) |
研修等を通じ、グループ役職員に対して、お客さま本位の業務運営方針の浸透を図ります。【原則7(注)】
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全員が意識を高めるよう、お客さま本位の業務運営の取組とはどのようなものがあるのかなどについて、研修・勉強会で取り組み事例などについて共有を図ります。 |
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2023年度 お客さま本位の業務運営にかかる取組状況
株式会社 百五銀行
百五証券 株式会社
以上
2024年6月24日現在
重要情報シート
当行では、お客さま本位の業務運営の更なる進展に向け、金融商品の勧誘 / 販売プロセスにおいて、「重要情報シート」を活用し、わかりやすい情報提供を行うよう努めています。
<金融事業者編>
お客さまへの金融商品提案時に、当行の概要や商品ラインアップなどを簡潔に明示するために使用する資料であり、店頭窓口などでのご案内のほか、当行ホームページにてご覧いただけます。
重要情報シート(金融事業者編)
~百五銀行のご紹介~
<個別商品編>
商品の内容やリスク、運用実績、費用などの金融商品の情報のほか、各項目に応じた質問例などを記載しており、お客さまが金融商品を選ぶ場面において、商品選定の一助として、簡潔でわかりやすい情報提供を行う目的で使用する資料です。
投資信託、保険、仕組債の一部商品について、店頭窓口などでご案内いたします。
重要情報シート(個別商品編)
投資信託|質問例の回答例