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シンジケートローン

主幹事(アレンジャー)が複数の金融機関を募って、シンジケート団を組成(アレンジ)し、お客さまに対し同一契約書・同一貸出条件でご融資する形態です。
シンジケートローンのしくみ
シンジケートローンの主な種類
タームローン(=証書貸付)
中長期の運転資金・設備資金への対応
コミットメントライン(=特定融資枠契約)
予め契約で定められた期間、限度額の範囲内であれば、いつでも借入れ可能。通常流動性補完や格付対策等の目的で設定。
シンジケートローン組成の流れ
貸出実行までのスケジュール
ご提案から、融資の実行までは約2か月間程度が見込まれます。
案件毎に調印スケジュールなどがさまざまであり、あくまで目安としての期間です。
シンジケートローン導入のメリット
多額の資金を迅速に調達することが可能となります。
相対融資と比較して、借入条件交渉の省力化が可能となります。
契約書の1本化により、同一条件となります。
銀行取引見直しが可能となります。
流動性補完として導入出来ることから総資産の圧縮(預金による負債の圧縮)が可能。(コミットメントラインの場合)
導入にあたっての留意事項
手数料などが必要(各種手数料、契約書作成費用など)となります。
変動金利が一般的です。ただし固定金利も選択可能です。
契約条項に今後の担保提供を制限する条項などが特約される場合もあり、契約後の銀行取引が制限される場合もあります。
当行所定の審査などを必要な場合がございます。
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百五銀行 法人コンサルティング部
059-223-2365(通話料有料)
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銀行休業日は除きます。