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平成26年度の取組結果と平成27年度の計画

平成26年度の取組結果

百五銀行(本店・事務センター・情報センター)の環境目的

  1. 紙の使用量の削減
  2. 電力使用量の削減
  3. 紙のリサイクルシステムの構築

百五銀行(本店・事務センター・情報センター)の環境目標

  1. 紙の月間平均使用量を5,51kg以下に抑える。
  2. 年間電力使用量を5,425千kwh以下に抑える。
  3. 紙のリサイクル比率を91%以上にする。

取組結果

1. 紙の使用量の削減 目標達成!!

環境目標「紙の月間平均使用量を5,517kg以下に抑える」に対して、5,458kgと目標を達成しました。また、前年実績比でも61kg/月の削減(削減率:1.1%)となりました。近年、還元帳票の電子化が進んでいることに加え、プリンターでの印刷時に、たとえば両面印刷がどれくらいされたかなどについて、個人別の利用状況を「見える化」したことにより、各人の省資源への意識がさらに高まり、ISO14001の認証を取得した平成11年度の月間平均使用量との比較では、48.7%の削減となりました。

2. 電力使用量の削減 目標達成!!

環境目標「年間5,425千kwh以下に抑える」に対して、5,230千kwhと目標を達成しました。また、前年実績比でも36千kwhの削減(削減率:0.7%)となりました。キャッシュコーナーやロビーの照明のLED化、高効率の空調設備導入、太陽光発電設備の導入といった設備面の省エネ対策のほか、平成23年度から開始した「使用電力削減運動」により、全職員の節電意識がより高まり、ISO14001の認証を取得した平成11年度の年間使用量との比較では、45.4%の削減となりました。

3. 紙のリサイクルシステムの構築 目標達成!!

環境目標「紙のリサイクル比率を91%以上にする」に対して、91.30%と目標を達成しました。平成25年のリサイクル比率(92.00%)から若干低下しましたが、行員の紙の分別意識は高く、ISO14001の認証を取得した平成11年度のリサイクル比との比較では、51.4ポイント改善しました。

ほかにもこのようなことに取り組みました。

  1. 太陽光発電、LED照明の追加導入
    26年度は、白子支店とかんべ出張所の2か店に導入し、累計で7か所となりました。(既導入店:桑名支店、四日市西支店、津新町支店、津城山支店、亀山支店)またLED照明化も進めており、26年度は10か店に導入しました。(累計36か店)
  2. グリーン電力証書システムの導入
    昨年8~9月に開催しました「お取引先懇話会」の会場での使用電力を、すべて太陽光発電による電力で賄いました。本対応のため、太陽光で発電された電力であることを証明したグリーン電力証書2,000kwh相当分を日本自然エネルギー株式会社から購入しました。なお、グリーン電力証書の購入は、今回で6回目となりました。
  3. キッズISO14000プログラムの出前授業を実施
    津市内の川口小学校の5年生13名に対し、家庭内での省エネ取組み方法について、環境教育を行いました。なお、本プログラムへの参加は、昨年に続き2回目となりました。

平成27年度の計画

著しい環境側面

ISO14001を認証取得している本店・事務センター・情報センターの活動から、環境に影響を与える可能性のあるすべての要素(環境側面)を抽出し、環境への影響評価を行った結果、昨年と同様、以下の2つを特に環境に対して大きな影響を与える、または与える可能性のある「著しい環境側面」と決定しました。

  1. 紙の使用
  2. 電力の使用

百五銀行(本店・事務センター・情報センター)で共通に取り組む環境目標

  1. 紙の月間平均使用量を5,456kg以下に抑える。
  2. 電力使用量を4,030千kwh以下に抑える。
  3. 紙のリサイクル比率を92%以上にする。

なお、新本館への移転をひかえ、平成27年度計画は移転までの削減目標となります。

その他の取組み

各部門では、部門の特性に応じて環境に配慮した活動に積極的に取り組みます。

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