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平成24年度の取組結果と平成25年度の計画

平成24年度の取組結果

百五銀行(本店・事務センター・情報センター)の環境目的

  1. 紙の使用量の削減
  2. 電力使用量の削減
  3. 紙のリサイクルシステムの構築

百五銀行(本店・事務センター・情報センター)の環境目標

  1. 紙の月間平均使用量を5,996kg以下に抑える
  2. 年間電力使用量を5,558千kwh以下に抑える
  3. 紙のリサイクル比率91%以上

取組結果

1. 紙の使用量の削減 目標達成!!

環境目標「紙の月間平均使用量を5,996kg以下に抑える」に対して、5,843kgと目標を達成しました。また前年実績比でも235kg/月の削減(削減率:3.9%)となりました。近年、還元資料の電子化が進んでおり、ISO14001の認証を取得した平成11年度の月間使用量(10,650kg)との比較では、約45%もの削減となっています。

2. 電力使用量の削減 目標達成!!

環境目標「年間5,558千Kwh以下に抑える」に対して、5,411千kwhと目標を達成しました。また、前年実績比でも192千kwhの削減(削減率:3.4%)となりました。コンピュータシステムの更改により省エネ化が進んだことや、平成23年度に開始した「使用電力削減運動」による職員の節電意識の向上などにより、ISO14001の認証を取得した平成11年度の年間使用量(9,587千kwh)との比較では、約43.6%もの削減となっています。

3. 紙のリサイクルシステムの構築 目標未達成

環境目標「紙のリサイクル比率91%以上」に対して、90.77%と若干の目標未達となりました。なお、リサイクル比率は毎年アップしており、職員の紙の分別意識は向上しています。

ほかにもこんなことに取り組みました。

  1. 太陽光発電、LED照明の導入
    桑名支店、四日市西支店、津新町支店に次いで、当行で4か店目の太陽光発電を津城山支店に導入しました。またLED照明化も進めており、24年度は6か店にLED照明を導入しました。(累計21か店)
  2. エコキャップ運動の推進
    23年4月に全店拡大したエコキャップ運動は2年を経過し、24年度末までの回収量は累計で220万個強となりました。約2740本のポリオワクチン購入代金として役立てられています。
  3. 第4回「百五の森」植樹活動を実施しました
    平成25年2月23日(土)、当行役職員とその家族約400名が参加し、伊勢市東豊浜町・有滝町海岸沿いの堤で第4回目の「百五の森」植樹活動を行いました。厳冬のなか、0.57haの堤の上に、クロマツの苗木計1,140本を植樹しました。
  4. 空調設備用仮設自家発電の設置
    平成23年度に続き平成24年度も、夏季の一定期間、本店ビルと事務センタービルにおいて空調設備用自家発電を設置し、平日の8時から16時までの時間帯に稼動することでピーク時の節電対策を行いました。
  5. グリーン電力証書システムの導入
    お取引先懇話会の会場での使用電力を、すべて太陽光発電による電力でまかないました。本対応のため、自然エネルギーで発電された電力であることを証明したグリーン電力証書2,000kwh相当分を日本自然エネルギー株式会社から購入しました。なおグリーン電力証書の購入は今回で4回目となります。

平成25年度の計画

著しい環境側面

ISO14001を認証取得している本店・事務センター・情報センターの活動から環境に影響を与える可能性のあるすべての要素(環境側面)を抽出し、環境への影響評価を行った結果、昨年と同様の以下の2つを特に環境に対して大きな影響を与える又は、与える可能性のある環境側面(ISO用語で「著しい環境側面」)と決定しました。

  1. 紙の使用
  2. 電力の使用

百五銀行(本店・事務センター・情報センター)で共通に取り組む環境目標

  1. 紙の月間平均使用量を5,743kg以下に抑える
  2. 年間電力使用量を5,375千Kwh以下に抑える
  3. 紙のリサイクル比率91%以上

その他の取組み

各部門では、部門の特性に応じて環境に配慮した活動に積極的に取り組みます。

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