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平成21年度の取組結果と平成22年度の計画
平成21年度の取組結果
百五銀行(本店・事務センター・情報センター)の環境目的
- 紙の使用量の削減
- 電力使用量の削減
- 紙のリサイクルシステムの構築
百五銀行(本店・事務センター・情報センター)の環境目標
- 紙の月間平均使用量を6,362kg以下に抑える
- 年間電力使用量を6,469千kwh以下に抑える
- 紙のリサイクル比率89%以上
取組結果
1. 紙の使用量の削減 目標達成!!
環境目標「紙の月間平均使用量を6,362kg以下に抑える」に対して、結果は月間平均5,980kgと目標を大きく達成しました。還元資料の電子化・融資稟議書の電子化・事務要綱の電子化・オペマニュアルの電子化といったペーパーレス化システムが貢献し、使用量の計測を開始以降、最少の使用量となりました。なお、平成21年度の月間平均使用量は、新システムの開発で使用量がピークであった平成18年度の使用量(9,420kg)比で約37%もの削減となりました。
2. 電力使用量の削減 目標達成!!
環境目標「年間6,469千kwh以下に抑える」に対して、結果は年間5,835千kwhと目標を達成しました。特に新システムの稼動を機に毎年削減が図られており、平成21年度の年間使用量は平成18年度の年間使用量(7,145千kwh)比で約18%の削減となりました。
3. 紙のリサイクルシステムの構築 目標達成!!
環境目標「紙のリサイクル比率89%以上」に対して、結果は89.01%とギリギリ目標を達成しました。
ほかにもこんなことに取り組みました。
- 屋上緑化店オープン
3月8日に新たにオープンした平針支店(名古屋市内)において屋上緑化を導入しました。太陽光発電の導入を含め、今後とも環境に配慮した店舗拡大を図っていきます。 - LED照明の導入
県内4か店で、ATMコーナーの客室部分や外部看板照明等をLED照明化しました。 - 事務要綱を電子化しました。
障害などのバックアップ用を除き、従来紙で管理していた事務要綱を電子化しました。これにより事務要綱全体の用紙ボリュームが従来の3分の2となり、紙の大幅削減が実現できました。 - 新営業店システムの稼動にともない、窓口端末機に環境配慮型機器を導入しました。
平成21年11月9日から、津新町支店を皮切りに順次「新営業店システム」(新型の窓口端末機)を導入しています。本システムで導入される窓口端末機は約800台で、部材は「省エネ型・植物性プラスチック」を採用、本体とディスプレイを一体化し、消費電力を「現行比約60%」に削減します。 - 間伐・木工体験を開催しました。
平成21年10月17日(土)、当行役職員とその家族20名が参加し、津市内の山林にて間伐および木工体験を実施しました。今後も森林を守る活動に努めていきます。
平成22年度の計画
著しい環境側面
ISO14001を認証取得している本店・事務センター・情報センターの活動から環境に影響を与える可能性のあるすべての要素(環境側面)を抽出し環境への影響評価を行った結果、昨年と同様の以下の2つを特に環境に対して大きな影響を与える又は、与える可能性のある環境側面(ISO用語では「著しい環境側面」)と決定しました。
- 紙の使用
- 電力の使用
百五銀行(本店・事務センター・情報センター)で共通に取り組む環境目標
- 紙の月間平均使用量を6,116kg以下に抑える
- 年間電力使用量を6,469千kwh以下に抑える
- 紙のリサイクル比率89%以上
その他の取組み
各部門では、部門の特性に応じて環境に配慮した活動に積極的に取り組みます。