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- 松田 啓2007年入行│上前津支店 次長│愛知県出身
地元信用金庫で渉外担当として勤めていた2007年当時、銀行へ転職するケースはそれほど多くなく、不安を抱えながらではあったが、百五銀行の愛知県戦略の可能性と発展性に共感し転職を決意。現在は愛知県の上前津支店で支店長とともに支店運営全般に携わっている。
- 坂本 忠之2008年入行│八田パーソナルプラザ パーソナルプラザ長代理│愛知県出身
信用金庫、税理士法人での勤務を経て百五銀行へ入行。税理士法人での業務では決算書に触れる機会が多くあったため、その経験を活かしてお客さまである経営者の方からの相談内容に応えることができたと当時を振り返る。現在は八田パーソナルプラザに勤務し、住宅ローン案件の獲得推進に従事。
- 遠藤 瑞樹2023年入行│資金証券部│愛知県出身
大学進学を機に上京。関東の地域銀行へ新卒採用で入行。銀行業務にやりがいを感じながらも、ライフプランを見据えて家族の近くで働くことを決意し転職。前職の経験を活かし、現在は資金証券部で国債運用を担当。金融政策動向などを日々注視しながら投資方針の組み立てを行っている。
- 加藤 勘太2016年入行│法人コンサルティング部│三重県出身
新卒でメガバンクに入行後、不動産業界へ転職。主に首都圏で勤務していたが、地元である三重県の発展に貢献できる仕事がしたいという気持ちが高まり、これまでの経験を活かせるフィールドとして百五銀行へ転職。現在は法人コンサルティング部で取引先企業の業務デジタル化推進支援を行っている。
※所属部門は取材当時
働く人が生み出す多面的な百五銀行の魅力
坂本 私は転職時にさまざまな企業を受けたのですが、面接が進むなかで、直感的に百五銀行の雰囲気の良さを感じて入行を決意したのですが、皆さんは百五銀行のどこに惹かれたのでしょうか?
遠藤 私も同じく行員の人柄に惹かれたのも決め手となりましたが、面接時に私の歩んできたキャリアをしっかり見てくれていると感じたことも理由に挙げられます。とはいえ、「入行後はまずは営業店で勤務するんだろうな」と勝手に想像していましたが、前職の経験を活かせる資金証券部に配属されました。ミスマッチが少ない採用をしていることは安心感につながりますね。
松田 私は“仕事のやりがい”を重要視していたので、自由な発想で仕事ができる銀行だったことが魅力的に映りました。ロールモデルとなるような先輩行員との出会いも多く、転職時の判断は間違っていなかったな、と思っています。
坂本 業務内容がトップダウンではなく「こうした方がいい」という現場からのボトムアップで進められるのも百五銀行の良いところですよね。行員自身が主体性を持ち、発想力を活かしたさまざまな取組みに挑戦できる環境があると思います。
加藤 やはり「百五銀行で働く人」が最大の魅力ではないでしょうか。現部署では営業店を含めて多くの部門と連携しながら業務を進めるのですが、いつでも率先して協力してくれます。当然、業務が立て込んでしまっているタイミングもあると思うのですが、どんなときでも手を止めて相談を受けてくれます。
遠藤 同じ職場で働く仲間に対し、互いに敬意を持って接してくれていますよね。だから働きやすい職場と感じられるのだと思います。
人に向き合い、仕事を評価する企業文化
松田 私は仕事のやりがいを求めて百五銀行へ入行しましたが、希望通りやりがいを感じながら仕事ができています。先ほどの話題でも触れましたが、発想力豊かに主体的に仕事に取り組める環境であることと、数字だけで仕事を評価されることもないということが理由だと思っています。
坂本 すべての仕事が数字に表れるわけではないですからね。たとえば、成約に結びつかなかったお客さまから「それでも提案内容はとても良かった」と感謝されることもあるのですが、そうした数字として見えない信頼の積み重ねがしっかり評価される銀行だと思います。
遠藤 数字だけではなく、“人”をしっかり見てくれていますよね。
加藤 これまでの銀行業にとらわれないような仕事に挑戦するチャンスが多いのも、行員が主体的に取り組める環境と、仕事に向き合う姿勢を評価する企業文化があるからこそだと思います。
坂本 私は入行して3年目の時に、半年に及ぶ法人長期トレーニーに参加させてもらいました。中途採用でも関係なく挑戦できるのも、百五銀行だからこそだと思いますし、“人”をしっかり見てくれていると実感しました。
松田 経営職というポジションになって特に思いますが、銀行業務の多くはチームワークなくしては成り立ちません。そのチームワークを支えているのは、働くやりがいを行員同士が共有・共感できる環境だといえるのではないでしょうか。
中途入行者がスムーズに融和できる職場環境
松田 中途入行を検討される皆さんが不安に感じそうなポイントのひとつに「うまく環境に馴染めるのか?」ということがあげられるかと思いますが、皆さんは入行後すぐに馴染めましたか?
加藤 私の場合は出身が三重ということもあり、高校時代の友人が行内にいたので、幸運なことにすぐに馴染むことができました。あまり参考にならないかもしれませんが(笑)。
遠藤 正直なところ、業務については不慣れな部分も多かったため、新しい環境に慣れることに苦労した部分はあります。一方で、先輩行員から丁寧に指導していただけたので、業務を習得するにあたっての安心感もありましたね。
坂本 穏やかな人が多くて排他的なところもなく、むしろ中途入行だからこそ気を使ってくれている場面もあるんじゃないかと思いました(笑)。三重県の県民性でしょうか、やさしい人が多い印象です。
加藤 人にやさしいのは三重県の県民性もあるかもしれませんが、百五銀行という企業が築いてきた文化だと思います。
松田 行内の人脈づくりは大切ですが、同じ目標に向かって協力しようという意識が経歴やキャリアを問わず共有されているから、中途入行でもハンディキャップを感じにくいのは特徴かもしれませんね。
現場の意見が通りやすい風土が
作り上げた“働きやすさ”遠藤 働きやすさという観点で百五銀行を見ると、実効性のある働き方のルールが整えられていると感じます。たとえば、私の所属する資金証券部は市場が開く時間に合わせるため他部署よりも出勤時間が早くなっているのですが、その分、退勤時刻も早いです。また、早く出勤しすぎることも禁止されているので「過度に働きすぎない」ためのルールが整備されています。
坂本 働き方も含めて現場からあがるボトムアップの意見がしっかり反映される風土がありますよね。私の勤務する八田パーソナルプラザでは、月に1回はリフレッシュのために必ず有給休暇を取得しようというルールがあります。
加藤 働く人にやさしい銀行ですよね。自身や家族の体調不良など、さまざまな事情で急に仕事を休まなければいけないという状況は誰にでも起こりえるかと思うのですが、そんなときこそ率先して行員同士が協力して休ませてくれる雰囲気があります。
坂本 私自身、半日休暇を申請したときに「せっかくだから1日休んでもいいのでは?」とアドバイスされたこともあります(笑)。
松田 行員が自由な発想を持って主体的に仕事に取り組んでいるからこそ、行員にとって働きやすい環境が整えられてきたのだと思います。当行は挑戦できる銀行なので、自身の歩んできたキャリアや持っているスキルを仕事で発揮したいと強く願う方に、ぜひ応募していただきたいですね。