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S.T

DXで創る、働きやすさと使いやすさの両立

経営企画部DX推進室

M.M [2014年入行]

経営企画部は、経営企画課、グループ戦略推進室、主計課、広報IR課、DX推進室の5つの課と室で構成され、経営層の経営ビジョンを具現化し、企業理念の実現をめざした経営戦略を企画、立案します。そのなかでDX推進室の役割は、百五グループ全体のDX戦略の企画、推進、統括を行い、グループ全体の旗振り役となることです。

預り資産営業を経験して
データドリブンの価値を実感

百五銀行を就職先として意識したきっかけは、在籍していた短大で開かれたキャリア支援のイベントです。そこで、百五銀行で働くOBの話を聞く機会がありました。想像以上にいろいろな業務があることを知り、多様な場面で地域やお客さまに貢献できると思って志望しました。
入行後は窓口や後方事務を経て、個人のお客さまのお金の悩みの相談に乗る個人営業の業務を担当しました。思うようにお役に立つことができなかったり、お客さまに購入いただいた直後に投資信託が値下がりしたりと、悔しい経験も少なくありません。しかし、その都度「販売して終わり」ではなく、お客さまとの信頼関係を構築してお客さまのために全力を尽くそうという姿勢を貫きました。この経験を通じて、資産運用のご相談における真の価値を学ぶことができました。

しばらく支店で預り資産の営業をしていましたが、その後預り資産センターに異動となり、電話やWEB面談など、非対面での営業を行うようになりました。扱う商品は支店と同じですが、アプローチの仕方は大きく変わりました。さまざまなデータを活用し、どのようなカテゴリーのお客さまには、どのような商品が喜ばれるか、ということをあらかじめ整理して、お客さまが必要とされそうなタイミングで、ニーズに合った商品をご案内します。提案商品があらかじめ絞り込まれていますので、お客さまとの会話もスムーズです。データドリブンの価値を感じました。そのような折、預り資産業務のペーパーレス化を担う社内公募がありました。対面・非対面の両方で預り資産業務を経験していた私は、これらの経験が活かせると直感しました。上司も「ぜひ挑戦してみては」と後押ししてくれたこともあり、公募に挑戦。面接を経て2024年7月に当時のIT戦略課(現:経営企画部DX推進室)に着任しました。

DX推進室を拠点に
新しいサービスと文化
創造する

現在、DX推進室では業務のペーパーレス化を最優先に取り組んでいます。お客さまのお申込み受付から銀行内の手続き、お客さまへの完了通知に至る一連の流れを、ワンプラットフォームで完結させる仕組みを構築中です。タブレットなどのデジタルツールで実現することで、お客さまがいつでもどこでも手続きできる利便性を提供したいと考えています。実際に取り組んでいる大きなプロジェクトの一つが、「業務用スマートフォンの全従業員配布」です。これまで銀行業務はデスクのパソコンに縛られがちでしたが、スマートフォンを起点にすることで、外出先でも迅速にお客さまへ回答できるようになります。また、チャット機能を活用したフラットな情報共有により、組織の機動力を高める狙いもあります。

伝統ある銀行において、新しいツールへの戸惑いの声が出ることもあります。しかし、現場での苦労を知っている私だからこそ、「このツールで、あなたの業務はこう楽になる」というメリットを、一人ひとりに寄り添いながら根気強く伝えていくことを大切にしています。
これらの取組みは従来の単なるシステムや便利なツールの導入ではなく、お客さまとの間や、同じ行員間のプラットフォームを作る施策です。これまでは時間をかけて100%完成されたものを目指すことが多かったのですが、まずは70%の完成度でスピード感をもって導入し、現場の声を反映しながら改善を図ることで100%→120%→150%と成長・変革させていくのが狙いです。

それを担うDX推進室は、銀行内でも特に多様な経験を持つメンバーが集まる部署です。さまざまな現場で活躍してきた経験を基に、ブレインストーミング会議などで率直に意見を出し合います。そしてこれまで部署ごとに分断されがちだった課題を、私たちが横につないで協調する役割を果たすことで、変革への兆しと共に百五銀行に新しい文化が芽生えつつあると感じています。

デジタルの力で無駄な事務作業を減らし、人との接点を作り、行員がお客さまの想いに耳を傾ける時間を増やす。それが巡り巡って、地域社会への貢献につながると信じています。私は公募のチャンスを捉えて今の部署に来ました。チャンスをくれた会社の期待に応えるためにも、DXを通した業務と組織の改革を先頭で担っていきたいと思っています。

先輩方の姿を見て、
多様な業務を通じて地域を支える
— その未来に魅力を感じ、
入行を決めました!