更新日:2018年5月25日
こんにちは!ピートです。
祝儀袋の正しいマナーに自信がありますか?
今日は、株式会社百五総合研究所の研究員さんに「祝儀袋の使い方の基本」を聞いてきたよ!
祝儀袋は正しい使い方ができないとお祝いの気持ちを伝えるどころか、相手を不快な気持ちにさせてしまいます。
祝儀袋の使い方の基本を確認しましょう。
祝儀袋は、代表的なものとして、紅白の紐(水引)が結ばれているものや、印刷されているものがあります。また、お祝いの内容によって水引の結び方を使い分けます。
贈る相手、祝儀額によっても、祝儀袋の選び方は変わります。
祝儀額は、縁起の良い数字にします。
偶数は割り切れるので「凶」とされ、奇数が「吉」とされています。
ただし「9」は「苦」を表す数字なので、避けます。
「2」と「8」は偶数ですが、「2」は「夫婦」や「ペア」という意味を持つこと、「8」は「末広がりで縁起が良い」ことから、許されるケースが多いようです。
【包む金額の目安】(結婚式の場合)
金額はあくまで目安となります。
地域の習慣や、お互いの関係においてルールがある場合はそちらを優先してください。
結婚式には、祝儀を袱紗(ふくさ)という一枚布に包んでいくのがマナーと言われています。
【包み方】
①~④の順に袱紗(ふくさ)を折っていきます
一枚布ではなく、祝儀袋を挟み込むようにして使う長財布のような形をした袱紗(ふくさ)もあります。
お祝いする気持ちに「マナー」が加わると、さらに良いよね!
提供:株式会社百五総合研究所