更新日:2017年4月10日
こんにちは!ピートです。
みなさん、資産運用は自分には関係ないと思ってない?
はたしてそうかな?
損をしたくないから、預金のままが一番!と思っている方!
インフレ、デフレという言葉をご存知ですか?
このように供給よりも需要が多い状態を「インフレ」と呼び、物価が上がることになります。
このように需要よりも供給が多い状態を「デフレ」と呼び、物価が下がることになります。
インフレになると、モノの値段が上がり、ある金額で買えたモノがそれ以上の金額を払わないと買えなくなってしまうため、実質的にはお金の価値が目減りすることになります。
インフレになると、預金をしていてもお金の価値が下がってしまい、今まで買えたものが買えなくなってしまうんだ!このことを「インフレリスク」って言うんだって!
必ずしも、預金が良いとは限らないんだね。
大切な資産をインフレから守るには、運用することが重要になってきます。
だからとはいえ、資産の全額を運用することは、おすすめできません。
では、いくら運用にまわせば良いのでしょう?
このように、お金の色分けをしたうえで、「ふやすお金」「ためるお金」などを運用してみましょう。お金の使い道を決めて資産を配分します。
そして、資産運用と一言で言っても、バランスよく運用することが大切です!
アメリカやヨーロッパと比較してみると、日本の個人金融資産が現金・預金に偏っていることがわかります。
世界的に見ると、資産運用することは特別なことではないのですね。
日本、アメリカは2015年9月末。ヨーロッパ(ユーロエリア)は2015年6月末。
四捨五入により、各内訳の合計が100%とならない場合があります。
(出所)日本銀行「資本循環の日米欧比較」を基に野村アセットマネジメント作成
資産運用は、お金を「なるべく減らしたくない」「増やしたい」という思いから始めるものです。
下の図を見ると、昔と比べ、預金ではなかなか資産が増えないことが分かります。
※各年の最終週時点
上記は金利と利子のイメージを表すものであり、実際に預金した場合の効果を示すものではありません。
(出所)野村総合研究所SuperFocusのデータを基に野村アセットマネジメント作成
インフレや低金利に負けないように、お金の価値を上げることが大切になってきます。
そのためにも、自分で資産運用を始める必要性がでてきます。
次からは、資産運用の一つ「投資信託」について紹介していくよ!
お楽しみに!
投資信託についての詳細は、〈百五〉の窓口またはダイレクト営業センターまでお問い合わせください。
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