ピートのマネーコラム
~見て!知って!自分のための年金のおはなし~
Vol.2

こんにちは!ピートです。
突然だけど、みんなに質問!

退職後、夫婦二人で60~80歳までゆとりのある生活を送るためには、どれだけの生活費が必要でしょうか?

正解は・・・
約8,640万円!!!(※)
※日本確定拠出年金コンサルティング株式会社「確定拠出年金ガイドブック」より(2016年1月発行)

ひょえ~!そんなにたくさんお金が必要なんて知らなかった~!

将来受け取ることができる公的年金だけで足りるのかな~?不安だよね。

将来のお金を準備する方法として、Vol.1で紹介したiDeCoがとっても役立つんだよ。

バックナンバー

iDeCoの必要性

ゆとりある老後生活には月14万円不足!

老後、ゆとりのある生活を送るためには、公的年金以外にも、自身での備えが必要であるといわれています。 

退職後の生活費(月額)合計約36万円 公的年金の受取額(月額) 合計約22万円

退職後の生活費は、
公的年金だけでは万全とはいえません!!

公的年金以外にも、自分自身で準備をしていくことが大切です

老後のお金を準備する方法

iDeCoのメリット

給付は60歳から!

iDeCoは、毎月無理なく将来の資金を貯めることができ、かつ受け取りまでの間、税制優遇を受けることができるなど様々なメリットがあります。

受け取りは原則60歳から!

※iDeCoとは異なり、公的年金の受取開始年齢は、段階的に引き上げられているため最終的には全員が65歳からの受け取りとなります!

60歳から受け取れるのはうれしいね!

※10年以上掛金を納める必要があります

3つの税制優遇措置

1掛金が全額所得控除!

所得税と住民税を軽減する効果があります!

2運用益は非課税!

掛けたお金は自分で商品を選んで運用!

※積立金には別途1.173%の特別法人税がかかりますが現在課税が凍結されています。

3受取時も税制優遇!

一時金受取は「退職所得控除」
年金受取は「公的年金等控除」の対象!

次回は、iDeCoをはじめるための、
運用の基本について紹介するよ!
おたのしみに~☆

Vol.3 iDeCoの運用の基本

「所得控除」は、税負担を軽くするための仕組だよ!有効に活用しよう!

  • 本ページの内容については、掲載当時のものであり、現状とは異なる場合がございます。

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百五のiDeCoプランコース運用一覧は
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